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睡眠時無呼吸症候群の治療

睡眠時無呼吸症候群(SAS)でお悩みの方へ

 

「ぐっすり眠ったはずなのに疲れが取れない」

「日中の眠気で仕事や運転に支障がある」

「家族からいびきや無呼吸を指摘される」

 それは睡眠時無呼吸症候群(SAS)かもしれません。

  SASは単なる“いびき”ではなく、放置すると高血圧・心筋梗塞・脳卒中など、命に関

  わる合併症のリスクを高める病気です。

 

 

SASの原因

   SASの主な原因は、気道の閉塞や呼吸制御の異常です。具体的には:
  ・閉塞型SAS(最も一般的):肥満による首回りの脂肪蓄積、扁桃腺の肥大、舌の後

     退、下顎の小ささなどが気道を狭くし、呼吸を妨げます。

  ・中枢型SAS:脳の呼吸中枢の機能異常で、呼吸指令が出にくくなります。心不全や

     脳血管障害が関連する場合があります。

  ・混合型SAS:閉塞型と中枢型の両方が混在。リスク因子として、加齢、男性、喫

     煙、過度のアルコール摂取、遺伝的要因が挙げられます。分子栄養学的視点で

     は、栄養不足(例:マグネシウムやビタミンDの欠乏)が炎症を助長し、肥満やホル

     モン異常を引き起こす根本原因となることがあります。

SASの合併症

   放置すると、深刻な健康被害を招きます。主な合併症は:

 ・高血圧や糖尿病の悪化

 ・心血管疾患(心筋梗塞、狭心症、心不全、不整脈)

 ・脳卒中や認知症のリスク増加

 ・うつ病や精神的な不調

 ・日中の眠気による交通事故や労働災害の増加 これらは、低酸素状態が繰り返され

      ることで全身の炎症や酸化ストレスを高めるためです。当院の栄養療法では、こ

      うした合併症の予防として、抗酸化栄養素(ビタミンC、Eなど)を活用 し、根本

      的な体質改善を図ります。

当院の特徴

 当院では、まずは**保険診療による標準的な検査・治療(CPAPなど)**を行い、

   確実に症状を改善していきます。

 さらにご希望の方には、**自費診療として分子栄養学的アプローチ(栄養解析や栄

   養指導など)**を取り入れ、体質改善をサポートしています。

 ・✅保険診療:SASの検査(簡易検査・PSG検査)、CPAP治療、生活習慣指導

 ・✅自由診療(希望者のみ):栄養解析、サプリメント提案、食事改善サポート

 「まずは保険診療でしっかり治療」しつつ、「より健康を高めたい方には追加の選

     択肢」もご用意しています。

このような症状はありませんか?

 ・激しいいびき、睡眠中の無呼吸

 ・朝の頭痛や倦怠感

 ・日中の強い眠気や集中力低下

 ・夜間の頻尿や中途覚醒

  ひとつでも当てはまる方は、早めの検査をおすすめします。

治療の流れ

   1.カウンセリング:症状・生活習慣を確認

   2.検査:自宅検査またはPSG検査(保険診療)

   3.診断・治療開始:CPAPや生活指導(保険診療)

   4.自由診療(希望者のみ):栄養解析や体質改善プログラム

 

安全・安心の医療で、根本から眠りを改善

 「眠れないから仕方ない」ではなく、

 「眠れる身体に変えていく」サポートをいたします。

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